大前光市

NHKスペシャル「光と影 ふたりのダンサー」

昨年の紅白 平井堅の曲「ノンフィクション」

この演目の舞台の陰にあったもう一つのドラマ

バックダンサー”大前光市”と、その振り付けを担当した”辻本知彦”

密着した大前は15年前、夢の舞踏団への最終オーディション2日前に暴走してきた車に撥ねられ左足切断

自らを負け組と言い放ちながら、その左足をも武器にしてリオパラリンピックや紅白、ラスベガスへ… 勝ち組。ですよねw

一方の辻本は大前が事故で出られなかった15年前のオーディションに合格した男

その後、世界へ羽ばたきシルクドソレイユに出演。大前が嫉妬し続けて来た特別な存在

そんな何とも言えない関係性ではあるけど第一線で輝き続ける2人が作り上げた紅白の舞台

大前はインタビューで「涙が全部出終わったあと、運命を呪い、どんな手を使ってでも周りを納得させる怒りに近い感情」

怖い感情だけど本心だったんだろうな〜